写真右 国際ジム 飯田選手
写真左 国際ジム 金子選手
JBC 日本ボクシングコミッション 東日本新人王予選 フライ級4回戦
日本伝統のフライ級。
東洋アジア圏ではやはり軽量級の層が厚い。
ジムでよく撮らせてもらっている二人。
ジムで練習を見ている時から思っていたが非常にレベルが高い。
ボクサータイプの飯田選手はアウトボックスする脚も速く、
左ジャブを起点にストレートを主体とした攻撃力も備えている。
練習も非常に真面目で、日本のトップボクサーとして息の長い選手になりそうだ。
ボクサーファイターの金子選手はアグレッシブなファイトだが、
ほとんどパンチをもらわずディフェンスもしっかりしている。
この日は頭の低いファイターとの対戦だったが、押す所は細かい連打で押して、
下がっても強烈なフック・アッパーを的確に打ち込んで確実にポイントも奪っていた。
今後、高いKO率での勝利が期待できそうだ。
ボクシングの撮影は見方によっては「写真家」としても「カメラマン」としても成り立ち、非常に面白い。
その違いは次回。
Camera : Nikon D4
Lenz : Nikon 24-120mm F4